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テニス365 東レ パン・パシフィック・オープンブログ

中村藍子選手、キリレンコ選手、伊達公子さんアディダス・トークショー

東レPPO開幕前に明治神宮外苑テニスクラブで行われたアディダスのトークショーの模様をお伝えします。


今回トークショーに出演したのは、東レPPO本選出場のキリレンコ選手と中村藍子選手、引退後も大活躍の伊達公子さんです。

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そして、司会は『友佳・まみ子のLoveTennis交換日記』でもお馴染み、我らが安井まみ子さんでした!!

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まずはじめに全豪を振り返って一言。


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中村:「全豪では3回戦まで勝ち進めて、ヒンギスと対戦したわけですが、ラリーの組み立て方は流石でした。でも、打ち合いのパワーでは負けていなかったと思うので、これからも頑張って行きたいと思います。」

全豪の快進撃はすごかったですね!
東レでは惜しくも初戦敗退してしまいましたが、今後が楽しみです!


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キリレンコ:「全豪では、3回戦で同じロシア出身で第3シードのクズネツォワに当たって負けてしまったけれど、プレーそのものは悪くなかったので、満足しています。」

最近のロシア勢はレベルが高いですよね。
東レでは順調にいくと2回戦で杉山選手と対戦することに。楽しみな一戦です!


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伊達:「今年の全豪オープンは、『オーストラリア』ではなく『オーストリア』でテレビ観戦していました。全豪から東レは、夏から冬へと季節も変わったりして寒暖差が激しいので、調整が大変ですね。それに、サーフェスも、高く弾む全豪から、比較的滑ったりイレギュラーしたりする東レへと、環境が変わるので慣れが必要だったと思います。」

オーストリアってなんだか優雅ですね。
東レは完全な室内なので、そういう点でも全豪とは違う環境になりますね。



続いて3人が契約しているアディダスのウェアの話題に。


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中村(コンペティション・シリーズ):「シンプルな作りになっているのに、激しい動きをしても大丈夫で、パフォーマンスが凄く良いです。デザインも可愛くて、私の好きなピンクが入っているので、気に入っています。汗をかいてもうつらないのが良いですね。」

このシリーズはテニス365でも人気です!着心地バツグン☆


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キリレンコ(ステラ・マッカットニー・ーシリーズ):「まず、便利であることが一番ですね。それに、着心地とデザインも大事です。私はスコートを履いてプレーするのが好きなので、このウェアは気に入っています。色も良いですね。このモデルは私だけのものなので、他の選手から『次はどんなウェアなの?』と聞かれることがよくあります。可愛いし、とてもいいです。シューズも軽くて履きやすいです。

全豪でのキリレンコ選手はほんとにかわいかった!!
使用シューズはアディバリケード4です。


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伊達(アディリブリア):「今回のラインは、テニスやヨガなど4種類のウェアがあって、どのウェアもアディダスの持つ機能性やデザインが素晴らしいです。ウェアからシューズまでトータルコーディネートできるので、便利だと思います。」

今までにないデザインで、注目の的になれそうです。


最後に、アディダスのモットーである、「Impossible is Nothing」=「不可能なんて、ありえない」というフレーズについて、それぞれ語っていました。

中村:「昨年はAIGオープンで準優勝に終わったので、今年はツアーで1勝を上げたいですね。」

昨年から引き続き好調の中村選手。期待が高まりますね!

キリレンコ:「子供のときに地元の小さなテニスクラブでテニスを始めて、1、2年で私より先にテニスを始めていた子達を追い抜いてしまった。その後、USオープンでジュニアのグランドスラムタイトルを取ることができて、2005年にはWTAツアーで優勝することが出来た。その大会のドローを見たときは、『無理だわ』って思ったんだけど、勝てたから、不可能なんて無いと思っているわ。」

さすがです。意思の強さが感じられた一言でした。

伊達:「日本の女子テニス界としては、中村さんに世界トップ10位入ってほしいですね!私の最高位である4位を抜いてほしいという気持ちがあります。個人的には、レーサーに復帰する彼を、サポートしたいと思っています。」

幸せいっぱいという感じですね。うらやましいです。


トークショー終了後は撮影会を行いました。
みなさん綺麗でびっくりでした!!
キリレンコ選手は顔が小さいです。

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そして撮影会後はテニスクリニックが行われ、全日程が終了しました。

普段はあまり見ることのできないリラックスした表情をされていたのが、印象的なトークショーでした!
投稿者 テニス365東レ 18:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

本選1日目:高雄恵利加が惜しくも敗れる 日本ダブルス勢は全滅

アジア最大の女子テニスの祭典、東レ パン・パシフィック・オープンテニスが開幕しました!

初日には日本人4選手が登場して、地元観客の声援を背に頑張ってくれましたが、惜しくもこの日は全員が敗れる結果となってしまいました。

まず、昨年の全日本選手権で優勝し、ワイルドカードを獲得して初めての東レ本選出場を決めた高雄恵利加が、世界25位のF・スキアボーネと対戦しました。スキアボーネは、昨年世界ランク11位まで上昇し、フェド杯イタリア優勝にも貢献した強豪。シングルバックハンドの強打が印象的な選手です。
高雄は序盤から機敏なフットワークで、スキアボーネからリードを奪い、5-2でサービング・フォー・ザ・セットを迎えます。が、ここでトップ選手の意地を見せたスキアボーネが5ゲーム連取で逆転に成功、第1セットを取ります。
第2セットでも高雄は互角の戦いを見せますが、このセットも5-7で落とし、初の東レ1回戦はストレート負けに終わりました。しかし、世界ランク136位の高雄にとって、トップ20圏内の選手と対等に渡り合えたことは大きな自信になったのではないでしょうか。

高雄恵利加選手
惜しくもスキアボーネに敗れた高雄選手

また、その他の日本人選手では、中村藍子/森上亜希子ペアが、V・キング(アメリカ)/R・スタブス組と対戦しましたが、1-6, 2-6で完敗。杉山愛はD・ハンチュコバと組んで第3シードでの出場でしたが、J・ヤンコビッチ/B・マテック組に6-7(5-7), 3-6で敗れ、こちらも1回戦敗退に終わりました。

また、杉山とのダブルスの前にシングルスの試合を行っていたハンチュコバは、R・ビンチに4-6, 4-6で足元をすくわれ、まさかの初戦敗退です。

ダニエラ
1回戦で姿を消したハンチュコバ選手

その他の試合では、第5シードのA・イバノビッチ、第6シードのN・リーがそれぞれ勝っています。

テニス365では、この2007年東レPPOの模様を携帯サイトでもお届けしています。
毎日のニュースや、選手紹介、試合予定などが見られるテニス携帯サイトで、気軽に東レ情報をチェックしてくださいね!

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最後に、東レ記者会見での写真を一枚。みんな綺麗に着飾って、素敵ですね!レセプション
投稿者 テニス365東レ 11:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

予選終了:岡本聖子は決勝敗退 日本人は勝ち抜け出来ず

1月30日(火)から開幕するアジア最大の女子テニスツアー大会、東レ パン・パシフィック・オープンテニスの予選が、27日(土)から東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行なわれ、日本からも9人の大和撫子が大舞台への出場をかけて予選に挑戦しました。

このグランドスラムに次ぐ規模の東レPPO予選に挑んだのは、森上亜希子波形純理瀬間友里加岡本聖子米村知子、高瀬礼美、米村明子、飯島久美子、高岸知代の9選手でした。

このうち27日の初戦を突破したのは、森上、岡本、高瀬の3人。翌28日には2回戦で行なわれ、森上、高瀬が惜しくも敗れましたが、岡本は東レ予選6度目にして初の本戦出場決定戦を決めました。

そして29日、初のティア1本選出場まで後1勝とした岡本が対戦したのは、世界ランク65位のN・プラット
序盤はブレイクポイント握る良い流れもありましたが、第5ゲームでサービスゲームを破られると、第9ゲームも落とし、第1セットは3-6。挽回を図りたかった第2セットではベテランらしいプラットの上手さに翻弄され、6ゲーム連取でゲームセットとなりました。

岡本選手
サービスを待ち構える岡本選手

オンコート・コーチング
オンコート・コーチング・システムで佐藤武文コーチと話す岡本選手


今回は予選からの日本人の本選入りはなりませんでしたが、本線ストレートインを決めている杉山愛中村藍子高雄恵利加に期待したいと思います!
投稿者 テニス365東レ 18:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

シャラポワ、ヒンギスら元覇者が登場!

今年の東レPPOには、マリア・シャラポワ(2005年優勝)、マルチナ・ヒンギス(1997年、1999年、2000年、2002年優勝)、エレーナ・デメンティエワ(2006年優勝)の3人の元チャンピオンが出場し、今年最初のティア1大会での栄冠を目指して火花を散らします。

特に、『東レで優勝するとその年世界1位になれる』というジンクスがあり、今年の女王を占う上でも重要な大会だけに、3選手とも本気でタイトルを狙ってきます。

そして、イェレナ・ヤンコビッチ(全豪ベスト16)、シャハール・ペア(全豪ベスト8)、アナ・イバノビッチ、マリア・キリレンコらの注目の若手も登場。日本での人気も高いダニエラ・ハンチュコバの出場も決まっています。

日本勢からは、杉山愛が15年連続出場、全豪オープン3回戦出場の中村藍子が3度目の出場、昨年全日本選手権覇者の高雄恵利加が初出場し、世界のトップ選手に挑戦します。

北京五輪に向けて強化を図っている中国勢も、2名が本選にストレートインしており、全豪オープン・ベスト16のリー・ナ、鄭潔が上位進出を目指します。


昨年の大会では、強豪ロシア勢の一角、エレーナ・デメンティエワが初優勝、初のティア1タイトルを獲得しました。準優勝は、2年半ぶりに現役復帰を遂げたばかりのマルチナ・ヒンギスで、準決勝では前年覇者で第1シードのマリア・シャラポワとの対戦を制し、世界にその復活振りをアピールしました。

日本勢では、杉山愛、中村藍子、藤原里華、2006年に引退した浅越しのぶと小畑沙織が出場、小畑選手のみが2回戦に進出しました。
投稿者 テニス365東レ 16:06 | コメント(0)| トラックバック(0)
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