2007年01月29日
予選終了:岡本聖子は決勝敗退 日本人は勝ち抜け出来ず
1月30日(火)から開幕するアジア最大の女子テニスツアー大会、東レ パン・パシフィック・オープンテニスの予選が、27日(土)から東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行なわれ、日本からも9人の大和撫子が大舞台への出場をかけて予選に挑戦しました。
このグランドスラムに次ぐ規模の東レPPO予選に挑んだのは、森上亜希子、波形純理、瀬間友里加、岡本聖子、米村知子、高瀬礼美、米村明子、飯島久美子、高岸知代の9選手でした。
このうち27日の初戦を突破したのは、森上、岡本、高瀬の3人。翌28日には2回戦で行なわれ、森上、高瀬が惜しくも敗れましたが、岡本は東レ予選6度目にして初の本戦出場決定戦を決めました。
そして29日、初のティア1本選出場まで後1勝とした岡本が対戦したのは、世界ランク65位のN・プラット。
序盤はブレイクポイント握る良い流れもありましたが、第5ゲームでサービスゲームを破られると、第9ゲームも落とし、第1セットは3-6。挽回を図りたかった第2セットではベテランらしいプラットの上手さに翻弄され、6ゲーム連取でゲームセットとなりました。
サービスを待ち構える岡本選手
オンコート・コーチング・システムで佐藤武文コーチと話す岡本選手
今回は予選からの日本人の本選入りはなりませんでしたが、本線ストレートインを決めている杉山愛、中村藍子、高雄恵利加に期待したいと思います!
このグランドスラムに次ぐ規模の東レPPO予選に挑んだのは、森上亜希子、波形純理、瀬間友里加、岡本聖子、米村知子、高瀬礼美、米村明子、飯島久美子、高岸知代の9選手でした。
このうち27日の初戦を突破したのは、森上、岡本、高瀬の3人。翌28日には2回戦で行なわれ、森上、高瀬が惜しくも敗れましたが、岡本は東レ予選6度目にして初の本戦出場決定戦を決めました。
そして29日、初のティア1本選出場まで後1勝とした岡本が対戦したのは、世界ランク65位のN・プラット。
序盤はブレイクポイント握る良い流れもありましたが、第5ゲームでサービスゲームを破られると、第9ゲームも落とし、第1セットは3-6。挽回を図りたかった第2セットではベテランらしいプラットの上手さに翻弄され、6ゲーム連取でゲームセットとなりました。
サービスを待ち構える岡本選手
オンコート・コーチング・システムで佐藤武文コーチと話す岡本選手
今回は予選からの日本人の本選入りはなりませんでしたが、本線ストレートインを決めている杉山愛、中村藍子、高雄恵利加に期待したいと思います!