2007年01月31日
本選1日目:高雄恵利加が惜しくも敗れる 日本ダブルス勢は全滅
アジア最大の女子テニスの祭典、東レ パン・パシフィック・オープンテニスが開幕しました!
初日には日本人4選手が登場して、地元観客の声援を背に頑張ってくれましたが、惜しくもこの日は全員が敗れる結果となってしまいました。
まず、昨年の全日本選手権で優勝し、ワイルドカードを獲得して初めての東レ本選出場を決めた高雄恵利加が、世界25位のF・スキアボーネと対戦しました。スキアボーネは、昨年世界ランク11位まで上昇し、フェド杯イタリア優勝にも貢献した強豪。シングルバックハンドの強打が印象的な選手です。
高雄は序盤から機敏なフットワークで、スキアボーネからリードを奪い、5-2でサービング・フォー・ザ・セットを迎えます。が、ここでトップ選手の意地を見せたスキアボーネが5ゲーム連取で逆転に成功、第1セットを取ります。
第2セットでも高雄は互角の戦いを見せますが、このセットも5-7で落とし、初の東レ1回戦はストレート負けに終わりました。しかし、世界ランク136位の高雄にとって、トップ20圏内の選手と対等に渡り合えたことは大きな自信になったのではないでしょうか。
惜しくもスキアボーネに敗れた高雄選手
また、その他の日本人選手では、中村藍子/森上亜希子ペアが、V・キング(アメリカ)/R・スタブス組と対戦しましたが、1-6, 2-6で完敗。杉山愛はD・ハンチュコバと組んで第3シードでの出場でしたが、J・ヤンコビッチ/B・マテック組に6-7(5-7), 3-6で敗れ、こちらも1回戦敗退に終わりました。
また、杉山とのダブルスの前にシングルスの試合を行っていたハンチュコバは、R・ビンチに4-6, 4-6で足元をすくわれ、まさかの初戦敗退です。
1回戦で姿を消したハンチュコバ選手
その他の試合では、第5シードのA・イバノビッチ、第6シードのN・リーがそれぞれ勝っています。
テニス365では、この2007年東レPPOの模様を携帯サイトでもお届けしています。
毎日のニュースや、選手紹介、試合予定などが見られるテニス携帯サイトで、気軽に東レ情報をチェックしてくださいね!
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最後に、東レ記者会見での写真を一枚。みんな綺麗に着飾って、素敵ですね!
初日には日本人4選手が登場して、地元観客の声援を背に頑張ってくれましたが、惜しくもこの日は全員が敗れる結果となってしまいました。
まず、昨年の全日本選手権で優勝し、ワイルドカードを獲得して初めての東レ本選出場を決めた高雄恵利加が、世界25位のF・スキアボーネと対戦しました。スキアボーネは、昨年世界ランク11位まで上昇し、フェド杯イタリア優勝にも貢献した強豪。シングルバックハンドの強打が印象的な選手です。
高雄は序盤から機敏なフットワークで、スキアボーネからリードを奪い、5-2でサービング・フォー・ザ・セットを迎えます。が、ここでトップ選手の意地を見せたスキアボーネが5ゲーム連取で逆転に成功、第1セットを取ります。
第2セットでも高雄は互角の戦いを見せますが、このセットも5-7で落とし、初の東レ1回戦はストレート負けに終わりました。しかし、世界ランク136位の高雄にとって、トップ20圏内の選手と対等に渡り合えたことは大きな自信になったのではないでしょうか。
惜しくもスキアボーネに敗れた高雄選手
また、その他の日本人選手では、中村藍子/森上亜希子ペアが、V・キング(アメリカ)/R・スタブス組と対戦しましたが、1-6, 2-6で完敗。杉山愛はD・ハンチュコバと組んで第3シードでの出場でしたが、J・ヤンコビッチ/B・マテック組に6-7(5-7), 3-6で敗れ、こちらも1回戦敗退に終わりました。
また、杉山とのダブルスの前にシングルスの試合を行っていたハンチュコバは、R・ビンチに4-6, 4-6で足元をすくわれ、まさかの初戦敗退です。
1回戦で姿を消したハンチュコバ選手
その他の試合では、第5シードのA・イバノビッチ、第6シードのN・リーがそれぞれ勝っています。
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最後に、東レ記者会見での写真を一枚。みんな綺麗に着飾って、素敵ですね!
投稿者 テニス365東レ 11:59 | コメント(0)| トラックバック(0)
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